ふくらはぎ 下腿三頭筋(かたいさんとうきん) その2

こんばんは。

なかた筋整復院 院長 中田です。

今回は引き続き「下腿三頭筋」についてです。

「下腿三頭筋」の特長

少し特徴を

  1. 腓腹筋は「白筋 または 速筋」と呼ばれ、瞬発力が必要な時に多く働きます。
      例)短距離のスプリンターなど
  2. ヒラメ筋は「赤筋 または 遅筋」と呼ばれ、持久力が必要な時に多くはたらきます。
     例)長距離のランナーなど

以前のブログで「抗重力筋」を書きましたが。その中の一つで「姿勢保持」にも重要な筋肉です。

みなさんも聞いたことのある「アキレス腱」も、1と2が纏まって「腱」となり踵の骨に付着します。

「アキレス腱断裂」という言葉も聞いたり、もしかしたら身近にいらっしゃる方もいると思います。意外と少なくはありません。自分が整形外科に勤務していた時は、月に2~3人のペースで来院される時も。
手術をしても、せずに治しても、だいたい3ヶ月~半年くらいはかかるのではないでしょうか。どちらが良いかと聞かれれば、私は「手術」をすすめます。しっかりと断裂部分を縫い合わた方が予後が良さそうです。通院の方の患部は、手術した患部に比べると強度がなさそうにみえました。

受傷は足を着いた瞬間なんですが、踏み出す時に多いようです。(ダッシュ・ジャンプなど)急激な力が筋肉におよんだ時です。
歩行は可能な場合もありますが、つま先立ちが出来なくなります。

さて「つま先立ち」なんですが、下腿三頭筋のメインとなる作用です。前回、足の裏の筋と、進化の過程で踵が出来たことにより、分裂したとお伝えしました。そして「作用も似ている」と。

足の裏も重要なんです!

足の裏の筋も必要です。下腿三頭筋が収縮すると同時に、足の裏も連動し足指が地面を支える(つかむ)ことにより可能になります。

扁平足や足の裏の筋が硬い方などは足裏に疲労が出やすく、下腿三頭筋に負担が大きくなります。
しかし、柔軟性があれば地面から伝わる衝撃を吸収出来るのです。

まずは足の裏からケアをしていただけると良いと思います。血流が上がり、下腿三頭筋が緩み始めるきっかけとなります。

日常生活で身体バランスを取ったり、歩行や立ち姿勢を維持するのに大切場所です、そして「第二の心臓」です。
運動不足の方やトレーニング始めようと思っている方、手始めに下腿三頭筋はいかがですか?

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住所〒321-4361 栃木県真岡市並木町3丁目28−8
TEL0285-81-3152
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※初回のみ、初診料 3000円(税抜)を頂戴いたします。

自費診療 ※初診料 3000円(税抜)を頂戴いたします。 ※別途、消費税がかかります。※初診料は、前回の受診より半年経過した後に発生します。
施術か所一般高校生中学生小学生以下
1カ所5,000円4,000円3,500円3,000円
2カ所7,000円6,000円5,000円4,000円
整顔4,500円(首から肩にかけての調整を含む)
その他6,000円(体がだるい、重いなどの症状・姿勢改善・その他 )

保険適用診療(骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷) ※別途、消費税がかかります。
一般高校生中学生小学生未就学児
A.保険診療各種保険適用各種保険適用各種保険適用各種保険適用各種保険適用
B.当院施術料3,500円3,000円3,000円2,500円無料
施術料A+BA+BA+BA+BA
C ※施術箇所が1部位増えるごとにプラス1,000円~ いただきます。
※保険外診療 神経・筋整合法主体の施術をおこなうため

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