こんばんは。

なかた筋整復院　院長　中田です。
今回も引き続き「内面（気持ち）」についてです。

前回、ケガをした時、病気の時、嫌な事があった時、みなさんはどの様な精神状態になりますか？と、問いかけて終わりました。

実際には、人それぞれだとは思います。しかし、マイナス要素が強くなるかたが多いと思います。

「不快な精神状態＝ストレス」という状態です。

ここで大切になってくるのが、どう「とらえたり」どう「変換」すれば、良い方向に向かうかを「考える」ことが大切です。

「心と身体のバランス」をとり、それを保ち続けることが、ケガ・病気などの早期回復への近道といえるでしょう。

精神的にも身体的にも「マイナス」の状態からいきなり「プラス」に変換出来る人はそうはいないです。
痛みや不自由さ、心配や不安がつきまとい、頭と身体にすり込まれるからです。

プロスポーツ界では、メンタルが強い人は「優れている」と言われています。

しかし、私はこの表現に少し疑問があります。マイナス思考にならないように、前向きな言葉を口に出したところで、
状況が改善するわけではないです。

ここで「マインド」です。

メンタルは「心の状態」で、マインドは「信念・価値観」という意味合いもあるようです。

マインドの根っこがメンタルです。

気分（メンタル）の良い日はなんの根拠もないけれど、なにか上手くいきそう（マインド）な気がする。

またその逆も然り。

次回へ。

2019.03.18

「メンタル」と「マインド」　その4

こんばんは。 なかた筋整復院　院長　中田です。 引き続き「メンタルとマインド」です。 前回最後に書いたこの文章 『気分の良い日（メンタル）は、なんの根拠もないけれど、何か上手くいきそうな（マインド）気がする。 そして、その逆も然り。』 みなさんいかがですか？...

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