こんばんは。

なかた筋整復院　院長　中田です。

学生・実業団・プロ・社会人。様々なフィールドで活躍されているスポーツ選手たち。
様々なスポーツにはケガがつきものです。もちろん予防は大切なことですが、予期せぬケガもあります。その場合、「どう回復させるか。」それが重要です。

ケガのケアとして 病院・整骨院での処置は、レントゲン・痛み止めの薬・湿布・固定（ギブス・包帯・サポーター）などです。

実際、私が、整形外科・整骨院で研修していた時、上記の処置をしていましたし、症状の経過により物理療法・理学療法を加えていきました。

例えば「骨折」ですが、ズレや捻れが生じれば整えなくてはいけません。これは骨が曲がって癒合してしまうと大変だからです。「脱臼」も関節が外れたままでは支障をきたすので整えます。

「捻挫・挫傷（肉離れ）」でもおこなう（整える）必要があります。これをやる・やらないでは予後が大きく変わります。

以前「足首の捻挫」という題でブログをアップした際、「クセを残さないように回復させる」と書きました。

2018.09.21

足関節　捻挫

こんばんは。 なかた筋整復院　院長　中田です。 猛暑の夏から、行楽、スポーツの秋に変わって参りました。学校の部活などでも新人戦に向けて練習がハードになっていくのではないでしょうか？ 今回は、スポーツの現場はもちろん、日常でも起こりやすい「足首の捻挫」についてです。 ...

実際、その他にも私が施術で気をつけていることを何点かあげます。

これは、身体のケガ全てにおいていえます。（実際、施術を受けた方はご理解いただけるかと思います）

（1）筋肉を出来る限り落とさない。
（2）患部に対して身体が「かばい動作」を行うであろう部分にも施術を加え、クセが付かないようにする。
　　　※これは（1）にもつながります）
（3）その日の症状に合わせた施術を行う。（痛めたその日でも、施術が可能と判断出来れば、直ちに行います）
（4）毎回来院のたびに問診を行う。（3）に必要なため。
（5）施術は「ソフト」に。

日常生活や仕事で身体にはクセがつくし、内臓も左右均等ではありません。
ですから、ケガをすれば容易に崩れます。元の状態・感覚を取り戻す。
そのお手伝いをさせていただきます。
身体の「感覚・バランス」が以前よりも、「鋭く」なるような感覚を覚えていただければと思います。様々な職業のみなさまにご来院いただきご自身の体と「対話」していただければと思います。

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