こんばんは。

なかた筋整復院　院長　中田です。
今回は引き続き「骨盤矯正について」です。

前回最後に「骨盤矯正をしなければならない」状態（原因）とはなにかで、終了しました。

2019.10.04

骨盤矯正について　その1

こんばんは。 なかた筋整復院　院長　中田です。 今回は、「骨盤」がテーマになります。 以前「産後の骨盤矯正について」とブログをアップしました。 「骨盤矯正」という言葉は、以前に増して見られるようになりました。 興味のある方は沢山いると思います。 ...

結論からいいます。

「基本的には全ての人に当てはまる」ということなのです。

それは、何故か？人間の身体は、アンバランスなものということなのです。
「二足足歩行」これが最大の原因です。誰しも避けられない行動です。
以前のブログの「抗重力筋」を参考にしてみてください。

2018.06.22

抗重力筋とは

こんばんは。 なかた筋整復院　院長　中田です。 今回は「抗重力筋」について書きたいと思います。聞き慣れないと思いますが、大切な筋肉達です。 読んで字のごとし、重力に対して（抵抗）立ち姿勢、座り姿勢などを保つのに必要な筋肉です。 基本、体の前後面についている筋肉です。 ...

姿勢が人それぞれ違うように、骨盤のゆがみも人それぞれです。
そして、利き手・利き足、下半身のケガ、内臓も左右対称ではありません。

日常生活や仕事での癖、スポーツでも、「野球」・「ゴルフ」のように偏りのあるもの。
バランスをとるためプロの選手も「逆振り」（本来と反対のスイング）取り入れたり、工夫をされています。

ケガをした人なら経験があるかと思いますが、これは上半身と下半身どちらでもです。

「かばい動作」が生じます。これが長引くほど骨盤のゆがみ、ひいては全身ゆがみにつながります。

実際の例ですが、足の裏に「魚の目」ができ、痛みでかばって歩いていたら「腰痛」や「肩こり」がひどくなった。この患者さんがやることは、まず「魚の目」を治すことで、次は全身の調整です。

傷病の施術をするに当たって「痛みのある場所」の施術だけでは、効果はあまり見込めません。日常生活・仕事・スポーツなど、人間は「全身」で活動しているわけですから、骨盤のゆがみに対しても「骨盤だけ」みれば良いということはありません。アンバランスは、日常にあるもの。トータルバランを心がけましょう。

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