こんばんは。

なかた筋整復院　院長　中田です。

連日、報道されているように今年は、異常な暑さです。みなさん体調はいかがでしょうか？
本日（2018年7月23日）で、熊谷で41.1℃という国内最高気温を記録しました。
今回は「熱中症」について書きたいと思います。

熱中症は、高温多湿な環境に、体が対応できないことで生じる様々な症状の総称です。

ニュースやネットで毎日のように報道されていますが、症状の確認です。

１.　めまい・立ちくらみ・顔のほてり。
（一時的に意識が遠のいたり、腹痛なども出る場合が）
２.　筋肉痛・痙攣。
（手足の筋肉がつったり、ピクピクと痙攣や硬くなることも）
３.　体のだるさ・吐き気。
（体に力が入らない、吐き気やおう吐、頭痛を伴うときも）
４.　汗のかきかたが普通ではない。
（汗が止まらない、もしくは、まったく汗をかかない）
５.　体温が高い・皮膚の異常。
（体に触れると熱く、赤く乾いてる）
６.　呼びかけに無反応・自分で水分補給が出来ない・まともに歩けない。
（重度の可能性が大で、おう吐があったり、意識がない場合は無理には水を飲ませない、謝って気道に入る危険があるります。とにかく至急、救急車を）

特に注意しなくてはいけない人は。

「子供」・「高齢者」・「野外で働く人」・「キッチンで働く人」・「スポーツをする人」ですね。

もちろんそれ以外の人もですが、大切なことは熱中症にならないように「なる」と「する」です。「予防」です。
まず、暑さに負けない体づくりが１番です。気温が上がり始める初夏から、日常的に運動をおこない、バランスの良い食事、充分な睡眠とる。
もちろん睡眠もエアコンなどを使い良質な睡眠をとってください。

2018.07.27

熱中症　その２

こんばんは。 なかた筋整復院　院長　中田です。 今回は引き続き「熱中症」について書きたいと思います。 発症の理由はもちろん「暑さ」です。 人間の体温は、個人差はあれど36度台が基本ですが、暑くなると体から熱が逃げなくなります。そして運動や肉体労働などは、さらに熱...

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