こんばんは。

なかた筋整復院　院長　中田です。

今回は「笑いと健康」の続きになります。

前回、笑うと「免疫力」が上がるとお伝えしましたが、その他にも良い作用があります。

2019.04.22

笑いと健康

こんばんは。 なかた筋整復院　院長　中田です。 今回は「笑いと健康」について。 柔道部に入っていた人間は100％読んだであろう「柔道部物語」という漫画があります。　 ある一コマに『笑う門には福来たる』を実践して、意味もなくとにかく笑うというシーンがあります。...

1. 脳の働きが活性化し、新しいことを学習するときに働く器官（海馬）の容量が増えて、記憶力がアップしたり、アルファ波が増え脳がリラックスします。
2. 思いっきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じなので、酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりが良くなり新陳代謝が上がります。
3. 自律神経のバランスが崩れているときは、交感神経と副交感神経の調節をしてくれます。
4. 笑っているときは、心拍数や血圧が上昇し酸素の消費量も増え、カロリーの消費量が増えたり、表情筋や腹筋（+インナーマッスル）にも良い刺激が入ります。
5. 脳内ホルモンである「エンドルフィン」が分泌されます。この物質は「幸福感」をもたらすほか、ランナーズハイの要因で「モルヒネの数倍の鎮静作用」で痛みを抑えます。

「笑う＝楽しい」です。笑わないと意味がないわけではなく、心にゆとりが必要なのです。みなさんいかがですか？楽しい時は自然と笑っていませんか？

過度なストレスは身体にうつ状態を招き、NK細胞を弱らせます。こういう状況下で体調を崩し病気になります。

以前アップした「メンタルとマインド」にも通じ、心の状態が悪いと発想にも悪影響を及ぼし改善のチャンスを逃してしまいます。

2019.02.25

「メンタル」と「マインド」

こんばんは。 なかた筋整復院　院長　中田です。 私が今回挙げたいのは「メンタル」「マインド」の2つです。 前回、前々回と「スポーツとケガ」テーマにブログを書いてきました。 いままでは「身体」に比重をおいた内容になっていましたが、今回は「内面（気持ち）」についてです。 ...

大切なことは、無理をしないことです。適度な休みが効率を上げることもあります。身体は一度壊してしまうと、「クセ」になったり、「弱み」になったりします。

ストレスをためず心にゆとりをもうければ、自然と笑えて健康につながります。

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