足関節 捻挫 その2

こんばんは

なかた筋整復院 院長 中田です。

引き続き今回も「足関節の捻挫」についてです。

捻挫は「癖」になる?

捻挫は「癖」なるというはなし、適切に処置して回復させないから。
そして、前回お伝えしたとおり、捻挫を軽くみているからです。

過去の処置は?

過去に足関節の捻挫をしたことのある方は思い出してみてください。どんな処置をしました?
レントゲンを撮った。痛み止めの薬を飲んだ。湿布を貼った。固定(包帯・ギプス)をした。一切何もしなかった。重傷のため松葉杖ついた。もしくは手術をした。
それぞれの処置があると思います。

では、何気なく立ったときに、つま先は(人差し指・中指)どこを向いていますか?左右比べて、痛めた方が外側を向いていませんか?

足を揃えて立ったときに、股関節、膝関節が捻れている感じがしませんか?

平らな所を歩いているのに捻ってしまう事がありませんか?

「癖」という表現は本来適切ではありませんが、あえて使うのであれば「癖になる」のではなく「癖になってしまった」です。

痛みが強いうちは治療に集中しますが、痛みが引いてくると気が緩み、固定がおろそかになったり、治療を途中で終わりにしてしまったり。

捻挫が軽くみられている証拠ですね。(全員とは言いませんが)

「ひどい状態」とは?

仕事上、何度も捻挫をみていますが、「ひどい状態」というのは、Ⅲ度の捻挫や骨折を伴う物や、手術をされた方でありません。確かにその瞬間は腫れや痛みは強いのですが、これは処置次第で充分に回復できる可能性があります。

私がいう「ひどい状態」とは、靱帯が断裂したままや、伸びたままで時間が経ってしまい、関節に安定性がなくなった状態のことです。取り返しがききません。

体重の掛けかた次第ですぐに捻ったり、平らな所を歩いていても。そうなると頭から足関節が離れなくなり、行動が消極的なったり、精神的にも落ち着きません。

固定用のサポーターを年中して過ごしますか?おおげさに聞こえると思いますが、手術を考えますか?

ほったらかしにして、手術適応になる人は極々わずかですが、そうならないようにしっかり治療することと共に、捻挫の対しての理解を深めてもらいたいです。

これは全ての捻挫に言えることです。

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2カ所7,000円6,000円5,000円4,000円
整顔4,500円(首から肩にかけての調整を含む)
その他6,000円(体がだるい、重いなどの症状・姿勢改善・その他 )

保険適用診療(骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷) ※別途、消費税がかかります。
一般高校生中学生小学生未就学児
A.保険診療各種保険適用各種保険適用各種保険適用各種保険適用各種保険適用
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施術料A+BA+BA+BA+BA
C ※施術箇所が1部位増えるごとにプラス1,000円~ いただきます。
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