こんばんは。
なかた筋整復院　院長の中田です。

今回は「ネガティブ」です。

みなさんのこの言葉にどういったイメージをおもちですか？
否定的・消極的この2つが代表とされるところで、「マイナス」の先行です。
対義語の「ポジティブ」には、「プラス」のイメージがあります。

では、ネガティブはダメなのかということです。

先日、施術に来た友人に「独立への不安はなかった？」と不意に聞かれました。
彼は、職人の仕事をしていたのですが、親元から独立しようと思っているとこのことでした。

私はこう回答しました。「独立する際の迷い（ネガティブ思考）はなかったよ。そのつもりで過ごしてきたから」。

この世界に入ってからその目標を掲げ、仕事していた私には迷うことのない回答でした。

そしてその後、「迷っているなら、止めた方が良いんじゃないかな」。そう付け加えました。

10年前の私だったら「頑張って」と背中を押していたと思います。
それは、若さという価値も含めチャレンジしてほしいと思ったからです。
でも、この先行き不安な世の中に、（無責任に）背中を押すことが「ポジティブ」でしょうか？

相手に寄り添うことそれはポジティブにもネガティブもなります。

自分自身の思考で変化する（相手も）、仕事上1対1で向き合うことがいつもで、言葉の選択の重要性は感じていました。

次回へ。

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