こんばんは。
なかた筋整復院　院長　中田です。

今回は「視力」です。

みなさん視力はいくつですか？自分の視力は把握出来ていますか？
実際私も高校時代から視力の低下がみられ、眼鏡をかけるようになりました。
原因として「遺伝性」といわれることが多いですが、大人になって低下した人には当てはまりません。

では、なぜ低下したのでしょうか？

パッと思いつくのは「スマホ」「パソコン」です。ちょっと前なら「テレビゲーム」「読書」などでしょうか。

いわゆる「眼精疲労」が原因ではないかと思います。
ただ、本当にそうなのかは検査しないと確定は出来ませんので、安易な自己判断は気をつけてください。

目のピントを合わせる「毛様体筋」を酷使することによって疲労します。

この毛様体筋が「レンズ（水晶体）」の調節をしています。
近くを見るときは、緊張してレンズに厚みをだします。
遠くを見るときは、緩ませてレンズを元の厚みにします。

目のピントには「自律神経」も関与します。
活動時（交感神経優位）は「遠くにピント」を合せます。
休息時（副交感神経優位）は「近くにピント」を合せます。

例えば、仕事など活動時は「交感神経優位」でパソコンなど「近くにピント」合せないといけないときは「副交感神経優位」です。

お気づきかと思いますが、真逆になっています。

ただ、現代ではこれが日常です。目の疲労だけでは済みそうにありませんね。

仕事や時間に追われる毎日ですが、そういう時は視野が狭く、少し強迫観念もあります。
休む時間を作り回復させた方が全てにおいて「効率」は上がると思います。

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